
イベント概要
いまやDevOpsは標準的な開発方法となりつつあります。DevOpsは開発と運用をスムーズに連携し、変化に対応して迅速にビジネスの価値を提供するための開発方法です。そのDevOpsを実現するためにはCI/CD環境の構築と活用が欠かせません。本セミナーでは代表的CI/CDツールであるCircleCIのご紹介と、CircleCIを中心としたCI/CD環境について解説いたします。
CircleCIを使ったCI/CD環境では、さまざまなアプリケーションの形態に対応した環境を構築することができます。今回はAWSをターゲットにコンテナベースのアプリケーションをデプロイするまでの流れを、CircleCIと連携する他のツールも併せてご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- DevOpsを実践したいけど、CI/CDに関してまだよくわかっていない方
- CircleCIを使ったCI/CD環境の基礎について知りたい方
開催概要
開催日程 : 2022年8月31日(水)
開催時間:14:00-15:00
開催方法:オンライン(Peatixのイベントページで視聴)
参加費用:無料
タイムテーブル
時間 | セッション | スピーカー |
14:00 – 14:05 | ご挨拶&かんたんDevOpsご紹介 | 日本仮想化技術株式会社 新村 剛史 |
14:05 – 14:25 | CircleCIで始めるDevOps | CircleCI Japan 舟木 将彦 |
14:25 – 14:50 | 日本仮想化技術が考えるDevOps環境とは | 日本仮想化技術株式会社 水野 源 |
14:50 – 15:00 | Q&A | 舟木 雅彦 水野 源 モデレーター:新村 剛史 |
講師紹介

舟木将彦
CircleCI Principal Developer Advocate (日本/アジア太平洋)
ビジネスでは当たり前の「レジのお金 (売上) と経営データが時間差なく一致する」顧客志向の経営を、ソフトウェア開発においても「リポジトリ (ソースコード) 上の追加・修正がアプリやサービスに時間差なく反映される」世界を実現すべく、CI/CD のエバンジェリストとして日々活動中。Twitterアカウント @mfunaki / @CircleCIJapan

水野 源
日本仮想化技術 技術部
Ubuntu Japanese Teamおよびubuntu.comメンバー。普段はクラウドを利用したDevOps案件などに携わる、インフラよりのエンジニア。
北海道に移住してレンズ沼にハマる。
主催
日本仮想化技術株式会社
日本仮想化技術は社名の通り、早い段階から仮想化技術にとりくみ、クラウドプラットフォームの構築や、コンテナでのシステム基盤の設計や運用などのノウハウを蓄積してきました。DevOpsによる開発においてこれらのノウハウは、システム基盤の運用にとどまらず、DevOpsにおける開発環境の構築・運用でも必要となります。
日本仮想化技術ではこれまでのDevOpsプロジェクトでの構築・運用支援のノウハウを活用し、DevOpsでの開発を支援する「かんたんDevOps」という支援サービスを開発しています。かんたんDevOpsではCI/CDの環境構築や手順書、サポートサービスなどを提供することで、DevOpsでの開発をすぐに開始し、自社のスタイルに合わせて習得していただくことができます。
かんたんDevOps:https://virtualtech.jp/devops/
CircleCI Japan
CircleCI は、世界でトップの CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)プラットフォームであり、アイデア段階から実際にデリバリーするまで利用できるセントラルハブとして機能します。CircleCI は最も利用されている DevOps ツールの 1 つであり、CircleCI はエンジニアリングチームがどのように作業を進め、どのようにコードを実行しているかについて、独自の豊富なデータを有しています。Facebook、LINE、Sansan、ZOZO、メルカリ、クックパッド などの企業は、CircleCI を使用してエンジニアリングチームの生産性を向上し、優れた製品をリリースし、市場投入までの期間を短縮しています。CircleCI は、サンフランシスコに本社を構え、デンバー、ボストン、トロント、ロンドン、東京にオフィスがあります。また、世界各国で従業員がテレワークで勤務しています。
公式サイト:https://circleci.com/ja