『OpenStack管理者入門 運用管理編』&『プロビジョニングツール徹底比較!』
クラウドOSとしてのOpenStackが注目されています。IBMやHPといった米国大手ソフトウェアベンダーからの発表が相次ぎ、PayPalやCiscoでの大規模導入事例も公表されています。一方で、国内に視点を移してみると活用事例が乏しいのが現状です。
日本仮想化技術株式会社はOpenStackの導入支援や追加機能の開発を先行して進めてまいりました。本セミナーでは先行プロジェクトの中で得た気づきやノウハウをお話しいたします。
今回は昼の部と夜の部の2部構成でセミナーを企画しました。昼の部は『OpenStack管理者入門 運用管理編』、夜の部は『プロビジョニングツール徹底比較!』です。
お忙しい時期かと思いますが、ご参加いただき、これからの皆様のビジネスにお役立てできれば幸いです。
開催概要
セミナー名:「OpenStack最新情報セミナー『OpenStack管理者入門 運用管理編』&『プロビジョニングツール徹底比較!』」
日時:2015年2月18日(水) 昼の部 15時00分〜18時00分(受付14時30分より)
日時:2015年2月18日(水) 夜の部 19時00分〜20時30分(受付18時30分より)
会場:ダイヤモンド社 石山記念ホール
東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル9階(地図)
費用:無料
定員:100名(昼の部70名、夜の部70名)
対象:OpenStackに興味・関心のある方
主催:日本仮想化技術株式会社
共催:ミラクル・リナックス株式会社、GMOインターネット株式会社、日本オラクル株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、Mirantis Japan、Canonical Ltd.、株式会社びぎねっと
セミナープログラム 昼の部 『OpenStack管理者入門 運用管理編』
15:00-15:50
使ってわかった!現場担当者が語るOpenStack運用管理の課題
講師:佐藤 剛春(ミラクル・リナックス株式会社 技術本部開発部プリンシバルエンジニア)
宮原 徹(日本仮想化技術株式会社 代表取締役兼CEO)
OpenStackを使う上で欠かせないのは運用管理です。従来通りのサーバ管理と同様の手法で運用管理で起こるOpenStack運用管理の課題と次世代の運用管理ツールHatoholをご紹介します。
16:00-16:50
GMOインターネットにおけるOpenStack Swiftのサービス化とその利用事例のご紹介
講師:斉藤 弘信、郷古 直仁(GMO インターネット株式会社 事業本部)
2014年にGMOアプリクラウド、ConoHaでOpenStack SwiftのPublicサービスを開始しました。本セッションでは、そのシステム構成や運用上の工夫ポイント、Swiftミドルウェアの動作の説明とGMOグループ商材での利用事例などをご紹介いたします。
17:00-17:50
OpenStackにおける、MySQLの活用 – OpenStackのリポジトリとしての、DBサービスの基盤としての、MySQL
講師:杉山 真也(日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit)
OpenStackのリポジトリとしてのMySQLと、DBサービスの基盤としてのMySQLについて、実践的な内容を含めて分かりやすくお伝えいたします。
※セミナー時間は目安であり、当日の進行等によって変更になる場合があります。
※セミナーの開催時間は3時間ですが、1時間に5分程度の休憩を取ることを想定しております。
※昼の部と夜の部の間で時間が空いておりますが、会場は解放しておりますのでそのままお使いいただけます。電源タップをいくつか用意してお待ちしております。
※Ustreamでの動画配信を予定しております。
セミナープログラム 夜の部 『プロビジョニングツール徹底比較!』
19:00-19:25
HP Helion 標準搭載!! OpenStack TripleO解説
講師:真壁 徹(米ヒューレット・パッカードカンパニー クラウドチーフテクノロジスト)
TripleOは、OpenStackコミュニティで開発されているOpenStack用デプロイメントツールです。
OpenStackのインストール、アップデートを容易にすべく、HPやRed Hat社のメンバーを中心に開発が進められています。
TripleOの生まれた背景、特長を、すでにそれを製品として標準搭載しているHP Helionを題材に、Helionの中の人が解説します。
19:30-19:55
世界での実績No.1のOpenStackインストーラ – Fuel – の全貌はこれだ!
講師:Damin Pastor(Mirantis Japan, Solutions Architect)
商用OpenStackディストリビューションで導入実績No.1のMirantis OpenStackに付属のインストーラであるFuelの最新版をご紹介いたします。
エンタープライズ・レベルのHA環境を簡単にクリックだけで構築可能でそのツールとしての仕上がりは抜群です。
もちろん、マルチNICの設定やディスクのパーティショニングなどもGUIから実現できます。
最新版では、ストレージやネットワークのプラグイン機能も更に充実しており必見です。
20:00-20:25
OpenStackを一発でデプロイ – Juju/MAAS紹介
講師:松本 剛典(Canonical, Sales and Business Development)
Juju/MAASは、Ubuntuに含まれるオープンソースで開発されている、商用実績も豊富なサービスオーケストレーションツールと、ベアメタルプロビジョニングツールです。
OpenStackのコンポーネントのHA構成や、nova-computeノードのスケールアウト、NeutronやCinderのバックエンドプラグインの選択などが簡単にJuju/MAASで実現できます。技術紹介とデモをふまえて、Juju/MAASの解説をします。
また、現時点ではベータ版ですが、Landscapeの新機能として、OpenStack Installerの機能が加わりました。GUIから対話的に、Hypervisor, Storage, Networkのオプションが簡単に選べるようになります。実機デモを含めた紹介をしたいと思います。
※セミナー時間は目安であり、当日の進行等によって変更になる場合があります。
※昼の部と夜の部の間で時間が空いておりますが、会場は解放しておりますのでそのままお使いいただけます。電源タップをいくつか用意してお待ちしております。
※Ustreamでの動画配信を予定しております。
申込方法
以下の申し込みフォームよりお申込みください。
※セミナーキャンセル予約申込手続きメールを送付いたします。
※申し込み多数の場合には次回のセミナーへのご案内とさせていただくことをあらかじめご了承ください。
お申し込みフロー
参加申込URLにアクセス(お客様)
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セミナー参加申込手続き(お客様)
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セミナー受付完了メール[自動返信](日本仮想化技術)
↓
当日セミナー参加(お客様)
セミナー参加申し込み手続き
申し込みを締め切りました。ご興味を持っていただきましてありがとうございました。
UStreamでの配信を予定しておりますので、オンラインで視聴ください。
セミナー資料
使ってわかった!現場担当者が語るOpenStack運用管理の課題
GMOインターネットにおけるOpenStack Swiftのサービス化とその利用事例のご紹介
OpenStackにおける、MySQLの活用 – OpenStackのリポジトリとしての、DBサービスの基盤としての、MySQL
HP Helion 標準搭載!! OpenStack TripleO解説
講師:真壁 徹(米ヒューレット・パッカードカンパニー クラウドチーフテクノロジスト)
TripleOは、OpenStackコミュニティで開発されているOpenStack用デプロイメントツールです。
OpenStackのインストール、アップデートを容易にすべく、HPやRed Hat社のメンバーを中心に開発が進められています。
TripleOの生まれた背景、特長を、すでにそれを製品として標準搭載しているHP Helionを題材に、Helionの中の人が解説します。
世界での実績No.1のOpenStackインストーラ – Fuel – の全貌はこれだ!
講師:Damin Pastor(Mirantis Japan, Solutions Architect)
商用OpenStackディストリビューションで導入実績No.1のMirantis OpenStackに付属のインストーラであるFuelの最新版をご紹介いたします。
エンタープライズ・レベルのHA環境を簡単にクリックだけで構築可能でそのツールとしての仕上がりは抜群です。
もちろん、マルチNICの設定やディスクのパーティショニングなどもGUIから実現できます。
最新版では、ストレージやネットワークのプラグイン機能も更に充実しており必見です。
OpenStackを一発でデプロイ – Juju/MAAS紹介
動画配信
Ustreramチャンネル「OpenStack最新情報セミナー」で公開予定です。
その他
キャンセルに関して
ご参加出来なくなった場合には、セミナー事務局 (seminar[at]VirtualTech.jp)までご連絡ください。
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お問合せ
日本仮想化技術株式会社(VTJ) セミナー事務局 : Eメール (seminar[at]VirtualTech.jp)
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