爆速DBはGPU×SSD×Apache Arrowを組み合わせた
超高速データ分析基盤ソリューションです
ログ分析
IoTデータ分析
位置情報検索
爆速DBはGPU・SSD・Apache Arrowを組み合わせて実現する超高速データ分析基盤ソリューションです。PostgreSQLのデータベースとして操作できるので、各種アプリケーションやBIツールから簡単に利用できます。
GPUによる超並列検索・集計処理
GPUは数千ものコアを備えており、数十コアしかないCPUに比べて大量の並列処理を行うことができます。爆速DBではデータベースの検索や集計処理を超並列で行うことで、データ分析にかかる時間を大幅に短縮しています。
SSDのデータをGPUにダイレクト読み込み
爆速DBでは、処理を行うデータをNVMe SSDからPCI Expressを経由してGPUにダイレクトに読み込むことで高速化を図っています。PCI Express 5.0では理論値で最大64GB/秒の帯域幅でデータ転送を行うことができます。
Apache Arrow形式による列指向データベース
Apache Arrow形式は列指向型のデータ交換フォーマットです。爆速DBではApache Arrow形式のデータファイルに対して直接検索処理が行えるため、手間のかかるデータ形式の変換やインポート処理などが不要です。たとえば、Fluentdで収集したIoTデータを高速に集計するなどの用途に活用できます。
PostgreSQLによるSQLインターフェース
爆速DBはヘテロDB株式会社が開発した、PostgreSQLを拡張する「PG-Strom」を活用したデータ分析基盤ソリューションです。ユーザーはPostgreSQLのデータベースとして扱うことができるので、操作は通常のSQLで実行できます。PostgreSQLに対応した各種ミドルウェアやBIツールもそのまま利用できます。
位置情報検索のサポート
爆速DBでは、位置情報を検索する「PostGIS」をサポートしています。
動作環境
ハードウェア
GPU:NVIDIA CUDAをサポートしたNVIDIA製GPU
ストレージ:NVMe SSD/NVIDIA GPUDirect Storage対応ストレージ
ソフトウェア
OS:Linux(NVIDIA CUDAをサポートしたディストリビューション)
セットアップ済みのハードウェアアプライアンスも提供可能
仮想マシン、クラウド上での動作はお問い合わせください
価格
1,500,000円(1年間サポート付きサブスクリプション)〜
詳しくは下記の営業窓口宛にメールでお問い合わせください